元気ですか? みのとです。
最近、至る所で「改悪」という言葉を
目にするし、耳にするし…
テンションが下がってしまいますよね。
今回は、楽天カードの改悪に立ち向かう
ための方法をお伝えします。
この記事を読むことでわかること
・これまで以上の還元を受ける方法がわかる
・これまでと同じ還元を受ける方法がわかる
この2つを知ることができます。
あなたは、楽天カードが改悪されても
「このカード使うしかないし、しょうがない」
「微々たるものだから気にしなくていいや」
「クレカの新規発行手続きめんどうだし、このままでいいや」
なんて思っていませんか?
その考えストップ!!
我慢?
しょうがないから受け入れる?
そんなの損損!
改悪に立ち向かいましょう。
私達には”選択の自由”があります。
より良いものへ乗り換えることで今より
得する行動へつなげていきましょう!
今回、私は長らく愛用していた楽天カードの改悪を受け
乗り換え先を考えました。
今後の代替え策としてご紹介します。
続きを見ていきましょう!
楽天カードの何が改悪された?
まず、今回の改悪内容をおさらいします。
公式発表された内容をまとめました。
それがこれです👇
<カード利用獲得ポイント計算方法の変更について>
■変更前
毎月のカードショッピングご利用金額合計に対して100円につき1ポイント
■変更後
1回のカードショッピング(お買い物ごと)のご利用金額に対して100円につき1ポイント<適用開始日>
2023年11月のご請求分から適用※ポイント計算は100円未満のご利用分は切り捨てとなります。
太字部分が今回、見直すきっかけとなった部分
おわかりですよね。
これまでと同じ使い方では、切り捨てられた金額分
損してしまうことになるんです。
適用開始は11月からなので、まだ時間はあります。
改悪内容を見て、どうするか検討してみて下さい。
改悪の対抗策は2つ
では、どうすればいいのか?
私がおすすめする、2つの方法をご紹介したいと思います。
①違うクレジットカードへ乗り換える
②楽天銀行デビットカードを利用する
この2つの方法を順にお話ししていきます。
違うクレジットカードへ乗り換える
まず一つ目として、改悪内容の100円未満切り捨て
これに焦点を合わせた対策です。
現在、クレジットカードは非常にたくさんの種類があります。
その中で注視して頂きたいのが、還元率とポイント付与条件です。
楽天カードであれば、1%還元が魅力ですよね。
その部分は今回変更ありませんのでポイント付与条件だけを考えます。
重要なのはこれ!
「月間の利用金額の合計に対して100円で1ポイントを付与」
してくれる、クレジットカードへ乗り換えることです。
<乗り換え先の必要条件>
■年会費無料
■還元率1%以上
■月間利用金額合計に対して100円で1ポイントの付与
この3つの条件をクリアするクレジットカードへ
乗り換えることで、改悪に対抗できます。
私のおすすめは、リクルートカード
今回、私はこの3つの条件を考慮して
1枚のクレジットカードを新規発行しました。
それが、JCBブランドのリクルートカードです。
リクルートカードを選ぶメリット
①年会費永年無料
②基本ポイント還元率1.2%
③公共料金、携帯料金の支払いでも1.2%
④リクルート関連のサービス利用でポイント二重取り
ここまでは、どのブランドを選んでも同じです。
■JCBブランドを選ぶメリット
実はVISAとMastercardブランドとJCBブランドでは
できることが変わってきます。
それが以下になります。
⑤ETCカードの発行手数料、年会費無料、還元率は1.2%
VISAとMastercardなら、発行手数料が1,100円(税込)かかる
⑥リクルートカードVISA/Mastercardとの2枚持ちができる
上記2項目が、
JCBブランドのみのメリットになります。
お得な新規発行方法もお知らせしておきます!
公式サイトではキャンペーンで8000円分ポイントプレゼントがあります。
さらに、ポイントサイト経由で新規発行するとプラスαがあります。
👇こちらは、2023/8/19時点の情報です。
この時点の最高額は4900円ですね。
この検索結果を見て、自分がいつも利用しているポイントサイトで
いくらかを確認して、どのポイントサイトを利用するか決めましょう!
ポイントサイトのキャンペーンは変動するので
必ず、「どこ得」で検索して使うポイントサイトを決めてね!
現時点では1.2%還元がかなり有力だなっと
個人的には思っています。
今回ご紹介したリクルートカードに限らず、
このような考え方をすれば、自分にあった乗り換えるべき
クレジットカードを探せると思います。
考え方の参考にしてもらえたらと思います。
楽天銀行デビットカードを利用する
楽天が発行するカードで、改悪されていないカードはあるのか?
ということですが、それがあるんです。
それが、楽天銀行デビットカードです!
楽天銀行デビットカードは、今回の改悪に
含まれていなかったんですよね。
これまで通り、毎月の利用金額の合計額に対して1%還元。
公共料金の支払いも1%還元です。
支払い方は変わりますが、改悪に対抗する手段として利用が可能です。
ただ、知っておいて欲しい点があります。
・楽天SPUには非対応であること
・高速道路やガソリンスタンドなど一部使えない場所があること
楽天カードや他のカードと使い分けしていく必要があります。
その場合、プラスする手段としておすすめなのが
楽天ペイを利用することです!
楽天ペイを利用することで、最大1.5%の還元を受けることが可能です。
普段のお買い物は楽天ペイも利用しつつ、併用するのがおすすめ。
その場合、各種キャンペーンのエントリーも忘れずに!
※楽天ペイで最大1.5%還元になる内訳
→楽天カードから楽天キャッシュへチャージ:0.5%還元
→チャージ残高で支払う:1%還元
このような内訳になるので、楽天ペイも上手に活用していきましょう!
まとめ
楽天カードの改悪に対抗する方法
いかがだったでしょうか?
■これまで以上の還元を受けるためには
・年会費無料で還元率1%以上
・月間利用金額合計に対して100円で1ポイント付与のクレジットカードへ乗り換える
■これまでと同じ還元を受けるためには
・楽天銀行デビットカードを利用する
・楽天カード+楽天ペイを利用し、状況により使い分ける
改悪が相次いでおこる楽天経済圏。
今後の動向も注視しつつ、
お得になる方法を見つけていきましょうね!
お得でありつづけるためには、情報収集が大切です。
これからも、お得にお買物できる術を探していきましょう!
今回の記事が参考になれば嬉しいです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。